三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都千代田区)は、豪州現地法人のMitsubishi Heavy Industries Air-conditioners Australia, Pty. Ltd.(MHIAA)を通じて、豪州およびニュージーランドで消費者動向調査サービスを展開するキャンスター・ブルー社(Canstar Blue、Canstar Blue Pty. Ltd.)から2年連続で顧客総合満足度1位のブランドとして表彰されました。同地域市場向けに展開する豊富なラインアップのエアコンが、消費財の顧客満足度を基準に評価される「Canstar Blue Most Satisfied Customers Award」のエアコン部門で総合評価など6項目中5項目において最優秀となる五つ星を獲得して業界トップに輝いたものです。今回の2年連続受賞は、同国最大の消費者団体であるCHOICE(R)(Australian Consumers Association:豪州消費者協会)より、2018年から2年連続で表彰されたことに次ぐものです。
Canstar Blueのエアコン評価である6項目の指標は、全体的満足度(Overall satisfaction)、値ごろ感(Value for money)、信頼性(Reliability)、使いやすさ(Ease of use)、運転時の騒音(Noise while operating)、および機能性と特長(Functionality and features)にて構成されています。評価方法は、直近の2年以内にエアコンを購入した消費者を対象に、これら6項目に関するアンケートを集計し、5段階評価で決定されるものです。最も顧客満足度の高いブランドと認定されれば、向こう1年間 “Canstar Blue”のロゴを受賞製品に表示することが可能となります。
Canstar Blueは、2010年に発足した豪州をはじめオセアニア地域で最も権威ある消費者レビュー・製品比較サイトです。消費者がより良い経済的意思決定を行えることを願い、150以上の分野にわたる消費財を対象として毎年Canstar Blue Most Satisfied Customers Award を主催するなど、消費者の生の声を届けています。